APASECに行ってきました!
こんばんは、Shift-Cropsです!
今回は久しぶりにこのブログの本来の趣旨関連の記事です。
とはいうものの、勉強会に参加してもメモも取らずに聞いていただけなので、全然まともなこと書けませんので予め謝っておきます。すみません!
てなわけで、今日は[東京]第一回首都圏勉強会に参加してまいりました!
毎年、IPA主催のセキュリティ&プログラミングキャンプ、通称セプキャンが催されていました。
しかし今回はお偉いさんの決定かどうかは知りませんが、名称からプログラミングが抜け落ちて、略称もセキュキャンと言うなんとも読みにくい名称に・・・
話が脱線しました。
今回の勉強会は、このセキュキャン2012参加者の希望で、サイボウズさんが快く会場を提供してくださり開催されたようです。皆さんに感謝です!
開催場所は懐かしの飯田橋と水道橋の間です。
発表内容は以下の通りです。
- セキュリティぼっちのモチベーション維持法(rizaudo)
- 自作OSについてなにかしら発表(gumumuさん)
- OSの不正実行防止機能について(weaselさん)
- Kinect!(haru2036さんとshiftkyさん)
- 「刺身の上にタンポポをのせる仕事」(TAKESAKOさん)
- 自作のJava RMIについて(Furinさん)
- プログラミング言語に関するなにか(takuto_hさん)
- 「C言語初心者向け静的解析ツールの開発」(uchan_nosさん)
- 分散ファイルシステム的な何かについて(nakamuさん)
- 自己紹介とプログラムの高速化について(川合 秀実さん)
- 組み込みOSでの不正実行の検出(amamamaさん)
- 自作ECMA262 engineについて(Constellationさん)
- 卒論の内容について(nhirokinetさん)
- 「最底辺エンジニアの日常」(kitokeyさん)
いつもお世話になってる自作OSの著者川合先生は、世間に真っ向から歯向かう機種依存大好きなようですw 教授のアルゴリズムを腐ってると切り捨てて、何倍も早く処理させるなんてマジかっけー!
あと、マイコンの自作って、あんなにシビアだとは思いませんでした・・・
数センチの導線の長さのずれで信号の届く時間のラグが生じるから、そこらへんも考慮して設計しないといけないと言うのは、想像を超えて遥かに大変そうですよ、、
題名の『最底辺エンジニア』って俺のことかよ、とか思ってたら、レベルじゃなくてレイヤの話だったよwww
TAKESAKOさんの、PerlでWin32::GuiTestを用いたマインスイーパー攻略的な
見てるだけで圧巻ですよ。マウスが勝手に動いて次々に解いていって、自動的にハイスコアの入力までしてくれるという親切設計www
開発段階でのプロセス暴走はどうしよう!キーボードもマウスも使えないから・・・と悩んだ結果、はじき出したのはUSBメモリのAUTORUNでプロセスをkillするというw
いやぁ、面白かったです!
発表の後の懇親会でもいろんな人と話すことが出来て楽しかったです。
今日はお疲れ様でした~